こちらのブログ 更新停止のお知らせ

ええと、こちらのブログは、ココログでやっている "Today's Crack" のリザーブとしての位置づけで、ココログに何か不具合があった時のために更新し続けてきました。数年前まではココログは本当に何かあると書き込みや閲覧ができなくなるということがしょっちゅうでしたので、こちらの存在意義があったわけです。

しかし最近はココログが安定して、リザーブを用意しておく意味がなくなったようですので、こちらのブログは昨日をもって更新停止とさせていただくことにしました。

Today's Crackは、http://tak-shonai.cocolog-nifty.com/crack/ においでくだされば、いつでもご覧いただけますので、よろしくお願いいたします。

「新語・流行語大賞」 も変わらなければならないので

「新語・流行語大賞」 というものがまだ存続していて、今年の大賞は 「爆買い」 と 「トリプルスリー」 に決定したんだそうだ。

これは七夕とか 「レコード大賞」 とかのように、年に一度の伝統行事化していてマスコミのニュース・ネタとしてはとても手頃だから、この時期になると必ずそれなりのニュースになる。しかし今となっては、世の中で果たす使命としては、もう終わりかけているような気がする。

このイベントのスポンサーは、生涯学習を商売にしているユーキャンという会社が前面に出ているが、昔は出版社の自由国民社だった。自由国民社といえば 『現代用語の基礎知識』 で知られ、二番煎じだった 『イミダス』 や 『知恵蔵』 がなくなった今でも、この 『現代用語の基礎知識』 だけは続いているらしい。つい 「らしい」 と言ってしまうのが悲しいところだが。

思えば、 『イミダス』 や 『知恵蔵』 が 2007年版 (2006年発行) をもって終了してしまった時点で、年間ベースの 「流行語」 というもののマーケッタビリティも、かなり低下してしまっていたのだろう。そのために、このイベントも単に 「伝統行事」 の一つになってしまった。

言葉の移り変わりのペースがものすごく刹那的になったり、あるいは局所的な使われ方をするようになったために、発表される頃には 「今さら感覚」 たっぷりになっていたり、「何それ? 知らない」 なんて言われてしまったりする。この感覚は、レコード大賞などとかなり共通する。

ただ、そのあたりはイベントの主催者もそれなりに感じているようで、今年の大賞は、これまでとほんの少しだけ違った方向に進もうとしているのが感じられる。何しろ選考委員をつとめるのが、姜尚中俵万智鳥越俊太郎室井滋やくみつる箭内道彦、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長) の 7名である。

この顔ぶれは、こうしたものにありがちな広告代理店的発想の 「話題になりさえすりゃいいじゃん!」 という感覚と、辛うじて一線を引いている。イベントとしての新たな存在意義を模索したくなったとしても不思議ではない。

その意味で、選考委員長の鳥越俊太郎氏は 「今年はやはり政治の季節だったんだな」 とコメントし、、姜尚中氏は 「今年はある意味で、主役は永田町にいた」 と同意したと伝えられている。これまでのミーハー的スタンスを脱して、ちょっとだけ硬派の要素を加えたいという意思が感じられる。たまたま今年の傾向がそうだったんだと言われればそれまでだが。

いずれにしても年に一度というのは、これまでのミーハー的色彩を保つには呑気すぎる時代になったのだから、イベントを続けたいなら新たな方向を探る必要があるのだろう。ただ急に大きくは変われないから、今年の大賞は  「爆買い」 と 「トリプルスリー」 なんていう中途半端なところに落ち着いたのかも知れない。

台東区の公式ウェブサイトが 89の言語対応だというのだが

台東区の公式ウェブサイトが 89の外国語に対応したというので 「すげえなあ!」 と思っていたら、なんとそれは機械翻訳によるものなんだそうだ (参照)。ずいぶん無茶なことをするものである。

とはいえ、英語ページぐらいはまともに翻訳しているのかと思ったが、さにあらず。開こうとクリックすると、最初に次のような 「機械翻訳によるものだから、正確じゃないよ」 という警告が表示される。お役所の公式ウェブサイトのくせに、かなり人を馬鹿にした話である。

The following pages are translated by a web-based automated translation service, J-SERVER PROFESSIONAL, powered by Kodensha Co., Ltd.

Please keep in mind that the translation system isn't 100% accurate. It's possible that some words, including proper nouns, might be translated inaccurately.

そもそもこの警告自体からして妙な英語ではあり、機械翻訳だからマズいというより先に、元の日本語からしてお下手なんじゃないかと疑わせるに十分な雰囲気がありありだ。つまり、お下手な日本語と機械翻訳による不調法の合わせ技で、台東区の外国語ページはかなりアヤシいものになっていると思われる。

それは東京スカイツリーを英語で説明したページ (参照) に目を通すだけで明らかだ。機械翻訳と知って読むから 「あれあれ、まあまあ」 と苦笑するぐらいで済むが、そうと知らなかったら、「これを翻訳した馬鹿を呼びつけて、翻訳料を返還させろ!」 と言いたくなるだろう。

というか、それ以前に元の日本語ページでも、「現在建設中の東京スカイツリー【2011年12月竣工】。台東区内で多くの場所で見ることが出来るようになりました」 (2015年 12月1日現在) なんて書いてある (参照) んだから、「この日本語テキストを書いた馬鹿を呼びつけろ!」 と言いたくなるのだが。

結論をいえば、89の言語なんて欲張るよりもまず、元の日本語ページからしっかり書き直して、その上で英語、中国語、韓国語の 3カ国語だけでも、きちんとしたオーソリティに翻訳させるべきだろう。そうでもしないと、台東区の品格を貶めるだけなんじゃあるまいか。

信号制御器まで 「高齢化」 しているらしい

昨日は高齢ドライバーの増加について書いた。運転の覚束ないドライバーが増えているのだから、十分に注意しなければならないという話である。ところが高齢化しているのは銅鑼〜バーばかりではなく、信号制御機もかなりくたびれてきているらしい。

信号制御機というのは、信号の色をコントロールする機器で、これが故障すると信号で赤と青が同時に点灯してしまったりする (参照)。警視庁によると、全国の信号機に付属する制御機の約 2割にあたる 4万基超が、更新時期を過ぎているという。そして 10年以内に 3割を越えるペースらしいのである。

信号機の 3台 に 1台近くが 「お古」 の制御機でコントロールされているとなると、結構心配だ。今のところ事故につながることはなかったというが、これからもそうだとは限らない。あぶなくてしょうがないじゃないか。

日本のインフラも全体的にずいぶんお古になってきてしまっているようで、信号機に限らず、あちこちで不具合が生じるようになってきている。ビルや橋などもずいぶん危ないと言われて久しいし、トンネルの側壁や天井の崩壊などのニュースも記憶に新しい。

こんなのは、「気をつけろ」 と言われても 「どうやって気をつけたらいいんだ?」 と言いたくなってしまう。運を天に任せるしかないとは、なかなか心臓に悪い話である。

高齢ドライバーが増えるにつれて

今日午前、東大阪市で 60代の男性の運転するクルマが商店街を暴走し、歩行者 1人が重傷を負うという事故があったと報じられた。運転していた男性は、アクセルとブレーキを踏み間違えたらしい。(参照

先月は宮崎市で 73歳の男性が歩道を暴走し、2人が死亡する事故が起きた。このケースでは、運転していた男性は認知症の治療を開始していて、さらにてんかん発作を起こしていたと伝えられている。警視庁によると、昨年の 75歳以上の運転者による死亡事故の 4割は、運転者の認知機能の衰えが疑われるという。(参照

日本社会では高齢化が大変なスピードで進んでいるのだから、運転者の高齢化も進むのは自然の理屈である。私の住んでいる茨城県は公共交通機関が手薄だから、どこに行くにもクルマで行くのが当たり前で、周囲を見ても、70歳や 80歳になってもこれまで通りにクルマを運転している人がいくらでもいる。

私の知っている高齢ドライバーの中にも、「最近、どうもアルツが入ってきてるみたいだな」 と思われる人がいる。 彼は 75歳を過ぎて、滅多に運転はしなくなったようだが、そうなると家に閉じこもりっぱなしになり、ますますぼうっとした感じになってきた。外出はさせたし、運転はさせたくなしで、二律背反の悩みが生じる。

いずれにしても、今後はますます運転の覚束ない高齢ドライバーが増えるので、自分さえ交通ルールを守っていればいいという時代ではなくなる。相手が思いもかけない危険運転をする可能性を考慮して、よほど気をつけなければならない。

かくいう私も還暦を過ぎて、運転には気をつけなければならないと思うようになった。幸いにしてブレーキとアクセルを踏み間違えるようなことはないが、一番問題なのは体力が続かなくなったことだ。50代までは 7時間や 8時間は平気で運転したが、最近は 3〜4時間運転すると眠気に襲われる。

だから眠くなったら無理をせず、ちょっとだけ仮眠を取るようにしている。20分寝ると眠気が十分に収まるのは経験則で知った。逆に 30分以上寝てしまうと、体全体が睡眠モードに入ってしまって、運転できるほどに覚醒するまでかなり時間がかかる。

今後は年を追うごとにさらに長時間運転がきつくなるだろう。気だけは若いつもりだが、クルマの運転は無理をしないようにしたいと思う。自分だけでなく、周囲の命にも関わることだからね。

本格的なエルニーニョで暖冬になるらしい

今年は昨年に続いて秋の訪れが早いような気がしていたが、そのまま冬の様相にはなるというわけではなく、暖冬傾向が顕著なのだそうだ。確かに日が落ちてしまえば結構寒くは感じるが、日のあるうちはあまり厚着をしなくて済んでいる。

これはどうやらエルニーニョと関連しているらしい。今年本格的な夏になる前に、エルニーニョが発生していると伝えられた。これは昨年から発生すると言われながらまるで狼少年のようにすっぽかされていたのが、ついに本当に発生したものである。

エルニーニョの年は夏は冷夏、冬は暖冬になりやすいと言われていて、今年の夏は冷夏になると思っていたのだが、夏の前半は 「エルニーニョなんて本当なのか?」 と言いたくなるほどの猛暑が続いた。しかし 8月後半からはすっかり空気が入れ替わったように、秋らしい天気になったので、「やっぱりエルニーニョは本当らしい」 と納得していたのである。

そして今月になってからは、各地で紅葉が遅れているとか、初雪がなかなか降らないとか、いよいよ暖冬を思わせるニュースが続いている。今回のエルニーニョはなかなか本格的なものらしいのである。

ただ、暖冬になると関東では雪が降りやすいということがある。日本海側の雪は冬型の気圧配置によってもたらされるので、冬らしい冬ほど雪が多いが、関東の雪はメカニズムが違い、春先の南岸低気圧が東に進む際に、ちょっと気温が低いと雨ではなく雪が降るという現象だ。それだけに、暖冬でいかにも早春みたいな陽気になると、関東ではかえって雪が降りやすい。

関東の人たちは雪に対する備えがいい加減なので、ちょっと降っただけで交通がマヒしてしまう。私は根が田舎者だから、冬になったらクルマにスタッドレスタイヤをはかせるが、そんなのは関東では極々少数派だ。そのせいで、自分のクルマは動けるのに周りがスリップしまくるせいでこちらも動けなくなったりする。

それを考えると、ちょっとうっとうしい気がしてしまうのだよね。

MacBook Air が打ち切られるって?

iPad Pro を買うよりは、MacBook Air を買いたいと思っている」 と書いてから 10日も経っていないのに、いきなり 「ウソだよね…MacBook Airが打ち切られる可能性も」 なんていうニュースを読まされて、私自身も 「ウソだよね!」 と言いたくなっている。こんな記事だ。

すでにアップルは、現行モデルを最後にMacBook Air のラインナップを打ち切る可能性が高いとの噂が出てきていますよ。やっぱり、Smart Keyboard のキーボードカバーとセットで、MacBook ライクに使える 「iPad Pro」 の影響も大きいのでしょうか?

私は近頃、出張に持ち歩くのは iPad ではなく、MacBook になってきている。その理由を、10月 31日の記事で次のように書いている。

iPad を使う機会が減ったのは、どうしても込み入った仕事ができないからである。メールや SNS、ホテルの予約ぐらいなら、PC より手軽にできる強みがあるが、その程度のことなら、つい iPhone の方を使ってしまう。そして iPhone ではこなしきれない仕事は iPad ではなく、どうしても MacBook に頼ってしまうのである。

で、愛用の MacBook Pro (15インチモデル) は重いので、そのうち MacBook Air の 11インチモデルを買いたいと思っているわけなのだ。その MacBook Air が消滅してしまう可能性があるというのは、ちょっと聞き捨てならない。

ただ、記事は最後の方で、「Touch ID および 3D Touch を装備した新モデルの発売が行なわれるとの噂も出てきており」 と言っているので、私としてはそっちの方に期待したいと思う。もしそれが叶わなければ、MacBook の最軽量モデルを買ってしまうことになるかもしれない。